1.位置予想
穴で⑩サヴォーナに注目してるのだが、さすがに厳しいかなぁ?
2.予想印
なんもわからん。3頭の複勝を300円づつ買います。
「6月解散」という言葉をちらほらと聞くようになった。このまま与党が補選で惨敗するようなことがあれば、首相は9月の総裁選で敗れるならばと、国会会期末にあわせて解散という賭けに出てもおかしくはない。
焦点のひとつになりそうなのは、おそらく少子化対策だろう。
そこで、私なりに理想的な政策を考えてみよう、と思ったのだが、その前に、少子高齢化が本当に問題なのか。これについて疑問に思ったので書き記してみたい。
私がいいたいのは、「人口が減ること自体は問題ではない」、要は「日本はそもそも人口が多すぎるのではないか」ということである。
よく、「ヨーロッパのような福祉を」などという高説を開陳するひとがいるが、欧州の主要国家の人口密度は、イギリス278(単位は人/km2)、ドイツ239、フランス117、スペイン95、イタリア199。福祉国家といわれる北欧三国は、ノルウェー17、スウェーデン26、フィンランド18である。対して日本のそれは329。これは明らかに過密なのではないだろうか。
たとえば日本がイギリスの同じ人口密度になったとすると、人口はおおよそ1億571万人。ドイツのそれでは9088万人。ノルウェー並みの密度と仮定するとわずか646万人となる。これは千葉県の人口とだいたい等しい。
今後、現在高齢者になりつつある団塊の世代が順次鬼籍に入っていくことを考えると、最も適切な施策は、「人口を増やす」よりも「人口を減らさない」となるのではないだろうか。
このまま出生数が減り続ければ、人口ピラミッドのいびつさはより加速し、ますます少ない若者で高齢者を支えなければなるまい。そこで、最大の目標は「出生数の現状維持」であると考える。
では、これに何が必要か。出生数を減らさず、現状を維持するには、どのような施策が必要なのだろうか。
ここで、移民が~などという輩には注意が必要である。赤ちゃんだけが移民として渡ってくるのではないからだ。移民はかならず成年層が伴っている。過度な移民は、短期的視点で見れば労働力の増加になるだろうが、長期的視点で見れば、将来その移民たちが日本国民として高齢化していったときに、ますます人口ピラミッドをゆがめるだけなのだ。
出生数を増やすには、単刀直入にいえば、女性に子供を産んでもらわねばなるまい。そこで、女性が子供を産みやすく、育てやすい社会の構築が目標となる。では、なぜ現代社会は女性が子供を育てにくい環境なのだろう。
原因として考察したいのが、昔と今での子育ての難易度である。昔は、家族は基本的に三世代・四世代家族であり、不慣れな母親を、すでに子育てを終えた祖母を中心にサポートしていた。現代では、彼ら祖父母の支援がないのが、大きいのではないだろうか。
では、その原因である核家族化が進行したのはなぜか。ひとえに、大都市への集中であろう。田舎の家から出て、都会で労働をしなければ家族を養えない状況が、核家族を生み出し続けている。
これを解決するには、東京や大阪への一極集中をやめ、地方への企業進出・雇用機会の創出を促さなければならない。地方へ本社・拠点を移転、新規構築する企業への助成金を設けるなどの制度が求められる。また防災・危機管理という観点からも、中央行政府の機能を、各地方都市に分散させるのも良いかもしれない。熊本のように、巨大外資系企業の製造拠点誘致なども有効だろう。
少子化対策というと、ややもすれば短絡的に女性の権利などの問題と絡めて議論されがちだが、このような都市構造論的観点からも議論が必要なのではないだろうか。
藤岡騎手の不幸な出来事があった。競馬は命を賭するスポーツであることを再認識させられた。関係者の方の悲しみはいかばかりか。
とはいえ、時は否応なしに流れる。皐月賞である。
現状1番人気はなんと牝馬のレガレイラ。調べてみたら、直近で皐月賞を牝馬が制したのは1948年。実に76年間もの間破られていない記録なのだ。
しかし、ウオッカの例もある。牝馬だからといって侮ってはいけない、のだが・・・
出馬表とにらめっこをしたが、美味しそうな馬を何頭か見つけてしまった。
まずは隊列予想から。
1.隊列予想
ポールポジションは⑮サンライズアース(Mデム)と予想。デムーロ騎手が中山で逃げを打つときはややもすれば穴が開く傾向にあるから、この馬の取捨に迷うが、調教の映像を見ると動きがイマイチに映った。
フロントローに⑬ジャスティンミラノ(戸崎)と⑥アレグロブリランテ(横山和)だろう。そして前目の集団に②浜中、⑧川田、⑪菱田、⑭坂井、④三浦あたりが固まるとみる。
さらに中団に③武、⑫モレイラ、①菅原、⑯横山典。横山父は父兄参観に徹するか。
1番人気⑩レガレイラ(北村宏)はこのやや後方と予想。足をためる作戦に出ると考える。
そして後方から⑨横山武、⑦松山、⑤藤岡佑、⑱幸、⑰ムルザバエフ。
続きは明日、オッズを見てから。
2.印と予想
日曜日の朝がきた。
印はこんな感じ。
いや、レガレイラに沸くのはわかる。気持ちは。だけど、、、もっと買うべき馬がいるんじゃないか?
J・モレイラ。この人の近走を見る限り、もうこの男しかないんじゃないかと思ってしまう。馬も中山2000mで1着1回、2着2回と相性抜群。そしてレガレイラの陰に隠れて現在(10:25時点)15.5倍の9番人気。⑫コスモキュランダ、買うしかないでしょ。
⑭シンエンペラー(坂井)に〇、⑧ジャンタルマンタル(川田)に▲。だが、本来この2頭が1、2番人気でも全くおかしくないのに、この人気。
そして穴候補として①サンライズジパング(菅原明)。「混戦模様のときは最内枠の穴馬を買え」の格言?もあるように、ここはきっちり押さえたい。
3.馬券
すみません。日和ます。というのも、川田 or 坂井の馬が3倍台になるならそこから流そうと思っていたのに、まったくオッズが下がらず。であるならば、この買い方でも合成オッズは2.5程度になるはず。
微妙に勝たせていただきます。
4.結果
勝った・・・と思った瞬間、外からジャスティンミラノが差し切ってしまった。。。
純粋に悔しい。しかし、勝った馬がバケモノだった。あのハイペースからあの脚。ダービーも勝てるのではないだろうか。
今日も雨だが、今年の冬は雨が多すぎやしないだろうか。
感覚的には4日に1日は傘を持って出かけている気がする。
そう思って調べたら、どうやらエルニーニョ現象が悪さをしているらしい。
曰く、偏西風が蛇行することで暖冬傾向になり、うんぬんかんぬん。
暖冬だと雨も増えるようだ。
寒さが厳しい冬も嫌だが、雨が多いのも嫌である。
一年中24℃くらいの気温の場所に移住したい。
ある人が、「結婚は目的・手段・結果のどれなのか」などとということを言っていて、中々面白い問題提起だと思ったので、備忘録もかねて記してみる。
①結婚が目的の場合(きわめて希?)
これは、結婚することそのものが目的というケースで、このようなカップルは殆どいないと思われる。結婚相手の財産・容姿などを目的に結婚するというのはありうるが、それはつまるところ、結婚を手段として、自分の目的を達成しようとするものであって、あくまで「結婚」そのもの、その行為を目的としたものではないからだ。
純粋に「結婚」を「ゴールイン」だと信じている人ならば、このパターンにあてはまる場合もあるかもしれないが・・・
②結婚が手段の場合(大多数がこれ?)
ひとは、少なくともどこかしら利己的な部分があるものである。純粋に利他的な人というのは存在しないのではないだろうか。その意味で、世の中の結婚する人たちの大多数が、このパターンにあてはまるのではないだろうかと考える。結婚を手段として、その目的は「生活の安定」であったり「社会的信頼」であったり、はたまた「子孫を残す」といった直接的なものもあるかもしれないが、ほとんどのひとたちは、自己に何らかの利益が生じるから結婚している(はず)である。
③結婚が結果の場合(理想論、もしくは不幸な場合)
結果として結婚した、というのは、2パターンにわけられると思う。すなわち、❶お互いが好きで、結果結婚した ❷デキ婚 の2つだ。❶はドラマなどで描かれる理想で、❷はその対極にある。
どれが正しいのか、そもそも正解というのはないのかもしれないが、異常独身男性が偉そうに語ってんじゃねえよ、というお叱りの言葉を受ける前に、筆を置いたほうが良いかもしれない。